ドコモの「スマホおかえしプログラム」を考えてみた

「スマホおかえしプログラム」とは

スマホおかえしプログラムは、プログラムにご加入いただいたお客さまが36回の分割払いで購入された対象機種をご返却いただいた場合に、その翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)のお支払いを不要とするプログラムです。ドコモのサイトより

プログラム適用条件

ドコモで対象のスマホを36回分割支払いで購入

スマホを返却

の2つの条件のみ


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月々の支払イメージ

(例)「Xperia 1 SO-03L」24か月目でプログラムを利用した場合の機種代金

103,032 円(2,862円×36回払い)-2,862円×12回
=負担額:68,688円

「スマホおかえしプログラム」の注意点

このプランに加入すると端末は必ず返却するので、24カ月目てスマホを返却しないと損をする。上の例で例えると1か月ごとに-2,862円損をしてしまう。

やっぱり端末を残したいとなったらただの36回分割となる


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「スマホおかえしプログラム」VS「下取りプログラム」

ここで「スマホおかえしプログラム」と「下取りプログラム」どちらがお得なのか疑問が浮上したので考えてみました

まずは「下取りプログラム」

Xperia XZ2 SO-03K(2018年5月31日発売)2019/05/17現在で30,000円

Xperia XZ2 Premium SO-04K(2018年7月27日発売)2019/05/17現在で35,000円

ハイエンド一年落ちでMAX35,000円の下取り

次は「スマホおかえしプログラム」

Xperia 1 SO-03L(2019年6月中旬発売予定)2年後で2,862円×12回=34,344円

Galaxy S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L(2019年7月下旬発売予定)3,186円×12回=38,232円

ハイエンド二年落ちでも3万円台

個人売買では

二年落ちのXperia XZ Premium SO-04(2017年6月16日)の落札価格を調べてみました

平均的な相場30,000円周辺(2019/05/17現在独自調べ)

落札手数料8.64%費用があるので少し取り分が減ります

最後に

・2年毎に機種変をする人で、手持ちの機種を手放す場合はお得になります

・ただ、本体自体の値引きがなくなったため、ライトユーザーでドコモを検討しているなら「docomo with」がおすすめだと思います

新プラン、旧プラン共にメリットがあるので自分に適したプランをチョイスしてください


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