iPhoneの急速充電に必要なUSB–C to Lightning Cableを購入しました。急速充電にはケーブルの他にも別途、充電アダプターが必要になります。急速充電できなくてもiPhoneは使えますが、今後USB–Cの普及が進むと思うので、いつでも使える様に事前に準備しておきたいと思います
Contents
Apple USB-C – Lightningケーブル 価格
- USB-C – Lightningケーブル(1 m):1,800円(税別)
- USB-C – Lightningケーブル(2 m):3,800円(税別)
Appleでは1mと2mのラインナップです
USB-C – Lightningケーブル(1 m)外箱
アップル純正品なので当然ですがMfi(Made for iPhone)の文字は見当たりません
裏面上部 裏面下部
数カ国語で表記された商品名があります
上 下
型番:MQGJ2FE/A
生産国:China
Model:A1703
JAN:4549995017748
左側面 右側面
箱の右側側面に「Lightningコネクタ付きのすべてのモデルと互換性があります」と書いてあります。他社からたくさんケーブルは販売されていますが、迷ったら純正品を購入すれば間違いありません
開封後の様子
ケーブルを取り出した外箱の中身
USB-C – Lightningケーブル(1 m)内容物
- USB-C – Lightningケーブル(1 m)1本
- Certification and Compliance 1部
- Apple One-Year Limited Warranty Summary 1部
USB-C – Lightningケーブル(1 m)本体
ケーブルには厚手の紙が付いていて丸くなっていました
ケーブルにはシリアルナンバーが刻印されていました
Lightning端子側
USB–C端子側
長さは端子を含めて1mでした
USB-C – Lightningケーブル(1 m)シリアル番号の刻印位置
USB–C端子の先端から計測しました
USB–C端子の先端から約18.5センチ付近にDesigned by Apple in California Assembled in China の文字が始まっています
USB–C端子の先端から約22.0センチ付近にシリアル番号(12桁)の文字が始まっています
USB-C – Lightningケーブル(1 m)で充電
- 充電アダプター:Anker Power Port Atom Ⅲ(Two Ports)
- スマートフォン:iPhoneX
を使用しましたが、30分で約50%充電する事ができました
充電時間の詳細は↓こちらの記事↓を参考にしてください
USB-C – Lightningケーブル(1 m)を使ってみて
値段は1,800円(税別)なので、他社製(Mfi認証)のUSB-C Lightningケーブル(1 m)より若干高いですが、純正品なので安心感はあります
iPhoneの急速充電(iPhone8以降対応)をする場合、純正品(Apple 18W USB-C電源アダプタ)で2,800円(税別)が必要となり、ケーブルとアダプタで5000円程度費用が掛かります。付属の5W USB 電源アダプタで十分だと感じているのであれば、購入の必要がありません。また、iPadの付属品10W USB 電源アダプタ、12W USB 電源アダプタなどを使用しても少し充電スピードが早くなります
ケーブルの充電性能はエレコム社製(Mfi認証)ケーブルと比べても差がありませんでした。データ転送は対応機器を所有していないので分かりません
耐久性は日常で使う分には問題ないと思いますが、端子近くのプラスチックにヒビが入りやすいので、ケーブルの抜き差しには根元付近を持って丁寧に扱いましょう。無理矢理引っ張って壊した事があります