Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m)

ナイロン素材で編み込んだケーブルがAnkerで販売されていたので、購入してみました。アップル純正のケーブルと何が違うのか比較してみました

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m) 主な特徴

  • Power Delivery対応のUSB-C急速充電器と一緒に使用するとiPhone(iPhone8以降)へ急速充電が可能
  • Apple社に許可を受けたMFi認証を取得しているので、Apple端末との接続に最適
  • 高品質ナイロン素材で編み込んだ高耐久ケーブル
  • 絡まりを防ぐ結束バンド付き

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m) 仕様

長さ0.9m
パッケージ内容Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル、18ヶ月保証、カスタマーサポート
製品型番A8652011(ブラック)、A8652091(レッド)

Anker公式サイトより

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m) 外箱

Apple社に許可を受けたMFi認証の証であるMade for iPhoneの表示があります

英語での商品名はPowerLine+ II USB-C Cable with Lightning Connector (3 ft / 0.9 m)となっています

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m) 内容物

  • Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m) 本体
  • サポートの紙など

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m) 本体

銀色のテープにはシリアルナンバーが付いていました。後で剥がすとベトベトしそうなので開封後すぐに剥がしました

マジックテープでケーブルを束ねる事ができます

端子とケーブルの付け根は断線しないようかなり太く作られています。ケーブル自体も太く丈夫そうです

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m) 比較

ケーブルの重さ:ケーブル(約30g)+バンド(約1g)=約31g

Apple純正のUSB-C – Lightningケーブル(1 m)は約19gでした

Anker製のケーブルの方が少し重いですが、それだけ丈夫に作られていると考えられます

アップル製のケーブルと一緒に並べると太さの違いが分かります。柔軟性には劣りますが、丈夫そうなので外出時にも気にせずガシガシ持ち運び可能です

ケーブルの付け根が太いので、断線防止に使う保護カバー(ケーブルバイト)は不要です

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m) 電圧電流値

Apple純正のUSB-C – Lightningケーブル(1 m)Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m) の電圧電流値を比較したいと思います

使用機器

  • iPad mini 5 本体
  • アップル純正18Wアダプタ
  • アップル純正30Wアダプタ
  • Anker PowerPort Atom III (Two Ports)
  • ルートアール USB PD対応 USB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TC1VAB2
  • Apple純正のUSB-C – Lightningケーブル(1 m)
  • Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m)

iPad mini 5にAnker製とアップル製のケーブルを交互に繋げて電圧電流値を確認したいと思います

アップル純正18Wアダプタ

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m)とアップル純正18Wアダプタを使ってiPad mini 5を充電してみました

電圧は約8.94V、電流は約1.91Aでした

Apple純正のUSB-C – Lightningケーブル(1 m)とアップル純正18Wアダプタを使ってiPad mini 5を充電してみました

電圧は約8.95V、電流は約1.91Aでした

アップル純正18Wアダプタを使用して充電した場合、電圧電流値はほとんど同じでした

アップル純正30Wアダプタ

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m)とアップル純正30Wアダプタを使ってiPad mini 5を充電してみました

電圧は約14.7V、電流は約1.55Aでした

Apple純正のUSB-C – Lightningケーブル(1 m)とアップル純正30Wアダプタを使ってiPad mini 5を充電してみました

電圧は約14.7V、電流は約1.55Aでした

アップル純正30Wアダプタを使用して充電した場合でも、電圧電流値はほとんど同じでした

Anker PowerPort Atom III (Two Ports)

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m)とAnker PowerPort Atom III (Two Ports)を使ってiPad mini 5を充電してみました

電圧は約14.9V、電流は約1.98Aでした

Apple純正のUSB-C – Lightningケーブル(1 m)とアップルAnker PowerPort Atom III (Two Ports)を使ってiPad mini 5を充電してみました

電圧は約115.0V、電流は約1.60Aでした

Anker製のケーブルと充電器を使用すると少し電流値に違いが見られました

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m) 感想

Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m)は純正のケーブルと比べると約10g程度重いですが、かなり丈夫に作られています。ケーブルをまとめるマジックテープも付いているので収納時にもきれいにまとめる事ができます

電圧電流値もアップル純正ケーブルとほとんど同じなので、性能(電圧電流値)もアップル純正と同等と考えられます

また、アンカー製の充電器と一緒に使用すると少しだけ純正ケーブルよりも電流値が大きくなりました。たまたまなのかもしれませんが、充電器とケーブルは同じメーカーの方がより性能を引き出せるのではないかと思います

デメリットはありませんが、ケーブルが丈夫に作られているので、純正ケーブルと比べると柔軟性がありません。普段使用するには特に問題無いと思います

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