ホンダGB250クラブマンの燃料タンクに新しいフューエルコックを付けてみました

以前、中古の燃料タンクを購入したのですがフューエルコック(燃料コック)が付いていませんでした。某オークションサイトで純正品を探していましたが、未使用品は値段が高く中古品は不安だったので汎用品を購入して取付けてみました

GB250クラブマンフューエルコック 準備編その壱

準備したのは

  • 1PZ製M18フューエルコック(品番JP7-M18)
  • キタコ製スーパーフュエルホースセット(内径Φ8㎜×1m)
  • キタコ製スーパーフュエルホースセット(内径Φ6㎜×1m)
  • キジマ製ガソリンフィルターホース内径6/8㎜用
  • キタコ製ステンレスホースクリップセット←フュエルホースセットにクリップが入っていないとAmazonレビューに書いてあったので買ったのですが、入っていたので使いませんでした

GB250クラブマンフューエルコック 準備編その弐

プチプチに巻いてあるのがストレーナーとフューエルコック

GB250のフューエルコックに取付できるのですが、ホース取付の内径がΦ6㎜…

純正の内径はΦ8㎜…

GB250クラブマンフューエルコック 取付編

シートを取り外して

燃料ホースを取り外して…

実はこのホースめちゃくちゃ硬くて全く外すことができませんでした。夏だったら汗だくになっていました。ペンチでグリグリまわしてなんとか取れました

ようやくタンクを外すことができました

思ったよりガソリンフィルターが大きくて取り回しが上手にできません

フュエルホースも柔らかい為、少し折れてしま…

一番の原因はガソリンフィルターがデカすぎたことです。見た目は悪いですが始動には問題ありません。また、ホースは透明なのでガソリンがしっかりと見えます

GB250クラブマンフューエルコック 感想編

「ストックとして純正タンクを保管したい→代わりの中古タンクを購入したが燃料コックが付いていない→付いていた燃料コックを外して使えばよかったが、新品を購入した→で今回の作業が始まった」

元はというと以前、いたずらでタンクを派手に凹まされていたのが、トラウマでタンクを交換すること決意した…まあそんなことはどうでもいいのですが

今回購入したフューエルコックのホース接続部とキャブ側のホース接続部とでは内径が異なるため、Φ6㎜Φ8㎜の変換ジョイントかそれに合うフィルターが必要でした

通常であれば変換ジョイントをお勧めしますが、中古タンクだとタンク内のサビが心配なのでフィルターを付けました

購入したフィルターが思ったより大きすぎて、かなり飛び出てしまいました(Φ6㎜Φ8㎜のガソリンフィルターがこれしかなかった為)。ミニサイズのΦ6㎜Φ8㎜フィルターがあればいいのですが…

某オークションサイトでΦ6㎜Φ8㎜の燃料ホースは発見できたので購入はしてみました

先っぽが少しだけ太くなっているのが内径Φ8㎜なので、長さを調節するには内径Φ6㎜側を切るしかありません。これならホースジョイントは不要です

そもそも燃料コックのホース接続部内径がΦ8㎜であれば問題ないのですが…

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