ポン付け派がバイクのタンクを外して、タンクの内部に発生した錆の除去してみました!

バイクの燃料タンクを中古で購入したのですが、タンク内部に錆があったのでどうにかして錆を取り除きたいと思いました

ネットで調べてみるとタンク内のサビ取りと防錆効果のある

花咲かG/タンク・クリーナーという商品を発見したので購入してみました

花咲かG/タンク・クリーナー 特徴の巻


花咲かGタンク・クリーナーは、鉄製燃料タンクの内部に発生した錆の除去とあらたな錆の発生を抑える防錆 2つの働きを1本で行います。

・主原料は界面活性剤。液性も環境に負荷の少ない中性です。

・リットルの原液を、水で最大20倍にうすめて使用
(40℃位のお湯の使用は更に良し)

・一回きりの使い捨てと違い、繰り返し使用でき経済的。
(再使用のたびごとに、処理時間、処理能力は低下します。)

株式会社榮技研公式サイトより

再利用できるとのことですが、使ったとしても今使用しているタンクと購入したタンクのだけなので、高いのか安いのか分かりません。効果がしっかり出ればまあよいとしましょう!

花咲かG/タンク・クリーナー 準備の巻

今回は中古で購入した燃料タンクを用意しました

また、花咲かG/タンク・クリーナーを希釈するのにポリタンクを用意しました。どこにでも売っているポリタンクです。20Lの物があればよかったのですが、これしかなかったので仕方ありません…

花咲かG/タンク・クリーナー 使用の巻

最大20倍ということなので、容器が18リットルなので水道水を使って約18倍に薄めました

水の代わりに40~50℃のお湯を使うとより効果的とのことですが、面倒だったので…

タンクに入れる前に

後の工程で防錆効果を強める為のリンスとして使用するため、薄めた液体を1リットルこの容器に入れておきます

そして、しゅぽしゅぽを使ってタンク内部に希釈した液体を入れていきます

花咲かG/タンク・クリーナー 待機の巻

最長でも1週間以内ということなので、約4日間衣装ケースに入れて放置しました

注意事項で

液は冬場でも蒸発し、減少します。必ず足し水をして満タン状態を保って下さい。

とありましたがやり忘れてしまいました…

花咲かG/タンク・クリーナー 再利用の巻

タンククリーナーは再利用できるとのことなので、ペットボトルを切って、キッチンペーパー(油こし紙)を取付、これを使ってポリタンクに液体を戻しました

少しこぼれました…

液体をポリタンクに入れたら錆の様な物体が少し出てきました。これでサビを除去できていればいいのですが…

花咲かG/タンク・クリーナー 使用前・使用後の巻

花咲かG使用前

タンク内に錆が見られます

花咲かG使用

元々錆が少なかったのですが、きれいになったと思います

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花咲かG/タンク・クリーナー 防錆効果を強めるの巻

とり分けておいた1ℓの薄めた液をタンクに入れ、まんべんなく内面をぬらします

水洗いしないでそのまま乾かしました

少し液体が残っていてなかなか乾きませんでした。因みにこの作業した日は冬のさむーい時期です…

花咲かG/タンク・クリーナー 感想の巻

液体を薄めたり、容器を用意したり、思っていたより面倒でした。液体を入れる時に不安定な場所にタンクを置いていたので、転げてタンクに傷が付いてしまいました。安定した場所にタオルや毛布など軟らかい物を敷いてからタンクを置けばよかったなと思いました

また、燃料コックを外していたので、そこから液体が出ないようにする栓(蓋)がなく、テープ&ビニールを巻きましたが、少し漏れてしまいました。ゴムやプラスチックの栓(蓋)があればよかったと思いました

タンク内を乾燥させるのに時間が掛かったので、1日で作業終了は厳しいと思います。難しい作業はありませんが、時間が掛かる作業だと感じました

タンクの錆を除去して直ぐにガソリンを入れてしまったので、防錆効果はどの程度かは分かりませんがサビはなくなったと思います。激しいサビはわかりませんが…

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