以前、角目カブをバーハン化したのですが、配線やケーブルの収納スペースがなくなってしまい困っていました
少しでもスッキリしないかネットで調べていたところ、ある純正部品を流用しチョーク位置を変更することで、若干ハンドル周りがシンプルになることを知りました
汎用品を使えばいいのですが、加工が苦手なポン付け派にとって非常に困難な作業となる??ので、今回は純正部品の流用で作業を進めていきたいと思います
カブ90カスタム チョーク位置変更 準備編
使用する部品はホンダマグナ50のチョークワイヤーとステーです
純正部品の品番は17950-GBZ-000(チョークワイヤー)と17951-GBZ-000(ステー)です
今回は+ドライバーとT型レンチ(M8六角ボルトを取付け取外しができる工具)で作業しました
カブ90カスタム チョーク位置変更 取付編
+ドライバーで付いているチョークケーブルを取外します(チョークレバーはなぜか元の位置に戻してしまいました…意味のない行動)
取り回しを考えます
色々な場所にケーブルを通して汚れと傷が付いてしまいました…
ステーを付けてもワイヤーが変に曲がらない位置を探します
位置が決まれば、キャブ側からワイヤーを取付します
ステーを決めて位置に取り付けます
今回はM8ボルトの位置に取付しました
穴を開ければもっと良いポジションになりそうでしたが、ポン付け派なのでこれ以上のことはしません
カブ90カスタム チョーク位置変更 感想編
取付位置にもよりますが、チョークワイヤーの長さが(全長約415mm)カブ90カスタムにピッタリでした
ステーを変更したり、汎用品のチョークワイヤーを使えば他の場所に取付できると思います
セルモーターが邪魔してケーブルが通りにくく、位置も微妙になってしまいました
スーパーカブ90DXであれば、セルなしなので難易度が下がるのではないでしょうか??
作業時間は約0.5h位でした